人生は楽しいものでなければならない

人生は楽しいものでなければならない

空虚さを避ける「囚われ」をもっている。そして自分の空虚さの原因を、自分の周囲の人間が軽薄なためと考える傾向がある。そこで彼らは、他者から離れ、空虚さを埋めるために、知識を吸収しようとする。彼らは、愚か者と呼ばれることをもっとも嫌うので、豊富な知識や熟考、丹念な観察を重要だと考えている。彼らにとって、現実とは、観察の対象であり、それに意味付けをするのは自分だと考えている。彼らは、思考によるバーチャル(仮想)の世界に遊ぶことで、現実の社会での喜びを味わおうとするので、現実に関わることよりも、孤独な時間を好む。そのため周囲から引きこもりがちになってしまう。知識に基づく正確な判断に自信があるので、どんなことでも自分ひとりで考え、そして、ひとりでものごとを追求していくことが肝心だと信じている。

 

 

権力への不信感という「囚われ」をもち、心に恐怖心を秘めている。には、強い保護者に守られ、彼に忠誠を尽くしたいという恐怖症型と、疑念的な姿勢で権力に反抗し不安を和らげようとする恐怖対抗型の面が共存している。自分の意思で行動するのが怖いため、物事をなし遂げるのが苦手だ。ひとつのアイデアを名案だと思っても、それを疑問視する考えに囚われ、行動がおろそかになってしまうのだ。周囲から多くの要求を突きつけられるという思いを抱いており、自分が期待されていると感じ、期待に応えようと懸命になるが、同時に多くの気づかいや不安に悩まされる。

 

 

人生は楽しいものでなければならないと信じ、苦しいこと、辛いことを避けようとする「囚われ」がある。常に楽しさの可能性を確保するために、多くの計画を立てるが、それを最後まで実行するのは苦手だ。楽観的なナルシストで、自分を評価してくれる人間だけを好み、最高のものだけをつまみ食いしたいと思っている。過去の失敗を振り返らず、未来の楽しいことに視線が向いているため、自分の負の部分を見つめようとせず、過去や現在から教訓を得ることができない。楽しさを後回しにして、困難に立ち向かうことが、タイプ7には、非常に難しい。